ここでエスパーと超能力者の違いについて考えてみましょう。
もちろん超能力者といえばテレキネシスやテレパシー、テレポーテーションなどの普通の人間にはない力を持っている人。
日本では、超能力者をひっくるめてエスパーと呼びがちです。
ここが海外との違いで、正確にはテレキネシスなどの念動力を持っている人をサイコキノ。
テレパシーをが使える人間をテレパスという風に呼んでいます。
日本で呼ばれるエスパーは英語のextrasensory perception=(頭文字をとりESP)に、行為者を表す接尾辞erを付けた和製英語です。
もちろん海外の大学では、正式に研究されたりもしています。
普通の英語で超能力者はpsychic(サイキック)と呼ばれますが、日本ではこれまた和製英語でサイキッカーなどと言われています。
現実に社会で生活していると、たまにいるのが「察しがいい人」。これなどはまさにサイキッカー。
また宇宙人や人外のものを描くときに、超能力自体を使うことがあります。しかし元来の存在超常的なためか、あえて超能力者とされることは少ないです。
漫画やアニメなどで扱われることも多い超能力ですが、幼い頃にはエスパーに憧れる方も多いみたいですね。
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