2020年8月20日木曜日

中国の超能力者の厳新は、中国最強の気功家とも呼ばれている人物

 中国超能力者では厳新(げんしん)が有名です。四川省出身の医師ですが、中国最強気功家とも呼ばれている人物。

その特異な能力で、神医とも現代の生き菩薩とも呼ばれています。右足首を骨折した後、そこが壊死のようになり4年間も歩行が困難だった人がいました。

その人は厳新(げんしん)医師に座らされ、水を張った容器に足を浸し、気を照射されます。その不思議な気功は、歩くことを可能にしました。

清貧を貫くことも広く知られていて、気の科学的研究にも熱心に取り組んでいます。共同研究の相手は、中国科学院清華大学などの有名どころ。





そのファンも多くいて、講演会では聴衆の人々にも発功をしています。講演会は入れないほどの人気でまるで大スター、華僑の人々は衣類に触れようとするほどです。

患者たちとは雑談しながら気功を発するなど、人を差別しない人徳は高い評価。病気で苦しむ人々には労を厭わず、たとえ遠隔ででも治療します。

この中国気功界の第一人者とされる、厳新(げんしん)先生のすべてを載せた本は必読。気功とは何かから始まり、その気功の基本原理と本質。漢方医学と気功、現代医学と気功など、さまざまなことが書いてある入門書です。

それが、中国最強の気功家 厳新―能力開発と長寿をかなえる気功法 (日本語)

一度は読んでみたいですね。





2020年8月16日日曜日

超能力者 なり方

 超能力者なり方は興味の尽きないところです。誰でも人間は超自然的な能力を、開花させることができるという考えがあります。体制否定の心棒者はこの考えに魅了されていますが、実はアメリカ政府もこれを信じていました。

1970年代のこと。国防情報局米陸軍はある秘密計画を立ち上げています。その計画は、プロの諜報員の訓練のほか、透視能力によりはるか遠方のできごとをスパイする、そんな案まで含まれていました。

さらに米陸軍は、超能力を持ったスーパー兵士からなる、特別軍隊の構想も持っていました。その軍隊の兵士は、植物のオーラを嗅ぎ分けたり、壁を通り抜ける能力を獲得。さらに未来を予知することや、他者の思考を見抜ける能力を持つとなっています。





このような超心理学的実験が実施されたのは、冷戦時代の旧ソ連が心理エネルギー兵器を開発しているのではと、アメリカ政府が不安視していたため。

スターゲイト計画」と呼ばれていたのが、この極秘プロジェクト。1995年には機密扱いが解除され、「この計画に於いて、実行可能な成果は何一つもたらさなかった」という報告書がCIAによって作成され幕を閉じています。

ただその遺産は、現代にも引き継がれているという考えもあり、超能力者は捨て去られたわけではありません。

夢は残ってますね。






2020年8月14日金曜日

超能力者 脳波

 超能力者脳波の強さも常人とは大きく違うといいます。人間の脳の内部には、1千億個を超える神経細胞があり、お互いに情報伝達を担う細いケーブルで結ばれています。

これが複雑に入りくみながら、巨大な情報ネットワークを脳の内部に形成。その長さは100万㎞以上にもなり、これは地球と月を往復してもまだあまる長さ。そして、この巨大なネットワーク空間の中を、すごい速さで駆け抜けるのが微弱な電気信号です。

人間が何かを思いついたり、感情が高ぶらせたりすると、ごく微弱な電気信号がネットワーク空間を移動します。シナプスの間を駆け巡るこの電気信号が、現実に脳の内部で起こっている精神活動の正体。





いわゆる超能力と呼ばれる力も、こういった複雑に絡み合う電気信号の点滅によって生みだされているとされます。この人間の脳では、最も深い部分に隠されている秘密の力を、電子工学的な立場から解明に取り組む科学者もいます。

それが脳力開発研究所の相談役の志賀一雅氏。入社したパナソニック(当時は松下電器)では研究所に勤務し、半導体研究が主な仕事でした。

特許を取得するには、脳のひらめきや斬新なアイデアが必要になります。それがどのように人間の脳波と関係あるか、それが研究の出発点

志賀氏は研究所にある材料を使用、日本で唯一の精密脳波測定器を開発。当時の超能力者、清田益章の脳波を測定したところ、常人の3倍以上でした。

超能力への色々なアプローチですね。





2020年8月10日月曜日

超能力者 食事

 超能力者食事についても、重要なことが分かってきています。いろいろな調査の結果、出てきたのが多くは食事を節制している人。これらの人がそれまで経験したことのない、不思議な能力が身に付いたと答えています。

もちろん食事をすると、食べたものの消化のため、膨大なエネルギーが必要。ほかのエネルギー供給がないので、食べた後はすぐに眠気がやってきます。

効率よく脳を使うためにも、できるだけ食事を少食にすることが有効。「不食」を実践している方は、触れば人の体の悪いところが解かるようになったといいます。

こういう風な能力が身に付いたのも、食事制限により無駄なエネルギーを消費しないので、本来の能力が開花したということ。





本来からみると、食事制限ができる状況は、とても精神安定の良い状態。ストレスなどがあり精神的に不安定状態だと、自制心がききません。

食べものへの欲求に勝てず、つい暴飲暴食してしまいがちになります。先ずは精神状態が安定していることも、超能力開花に向けての欠かせない要素です。

要は食に囚われず、臨機応変に対応していける心の余裕がポイント。これが精神的バランスがとれている状態です。一日一食なり少食は、若返り細胞も活性化。見た目の年齢もですが、体の方も実際の実年齢よりはるかに若くなります。

仙人と呼ばれる人たちが、若く見えるのも納得ですね。






2020年8月7日金曜日

超能力者 修行

 超能力者修行は、はるか昔から行われていることが分かっています。正統な仏教の修行を行うことで、煩悩が捨断されどんどん心が透明になります。

そうすると真我とされる、本来の自分が持っている神秘力が発現。それが六つの神通力です。修行者はこれらを身に付けることで、宇宙の構造をはじめ、この世界を支配するカルマ法則を理解し、自在に生きることができます。

これはまさに超能力者というべきもので、身につける力が六神通。それらを一つ一つ見ていきましょう。



最初の力が神足通。こちらは空中浮揚をしたり、テレポーテーションを行ったりする力です。ほかにも化身を自由自在に操り、高い世界へ飛翔したりする能力もあるとされます。

次が天耳通。これは遠くの微かな音が聞ける能力を指していて、神々の声を聞くこともできるとされています。

次は他心通。これは文字通り、他人の心の中を読む能力。宿命通は、自分の前世をはじめ、他人の過去世を読み解く能力です。天眼通は、生きながら輪廻転生を見る力とされています。

最後に来るのが、漏尽通。これは煩悩がなくなり、今生きている人生が最後になること。これから二度と迷いのある世界には生まれない。そんなことを知る知恵

どれも手に入れたい力ばかりですね。







2020年8月3日月曜日

超能力者 用語

超能力者を表わす用語にはさまざまなものがあります。超能力とされる現象としては、例えていえば手を触れないで物を動かすことや、人の心の中を読み取るなどの能力など。

1900年代前半には超心理学も創生。情報系物体系の2つに大別しています。一つは超感覚的知覚(ESP)で、情報の伝達に超能力を関係させる現象。もう一つがサイコキネシス(PK)と呼ばれるもので、物体に力を及ぼす超能力。

このESPとサイコキネシスの両方からPSI(サイ)という名称にもなっています。このことから超能力を持つ人物は、一般に欧米では「サイキック」と呼ばれています。もちろん日本では、「超能力者」。







超能力の存在には異論も存在しています。レイ・ハイマンやブラックモアなどの懐疑論者は、徹底的に超心理学者の研究を調べ上げ、その研究は嘘や欺瞞に満ちていたとしています。

ほかにも超能力がないにもかかわらず、超能力者として振る舞う人もいます。巧みに人々から金品を詐取する者もいて、表に出るのが超能力をめぐる事件

この超能力者については、証拠を揃えそうになると、関係者に不慮の事故が起きたり早死にしたりするケースが多くあります。

SFなどからみると、超能力は高い人気の題材。単なる物語の小道具をはじめ、人間や宇宙のあり方などを見つめる哲学的主題まで、広く用いられています。

そうはいっても超能力には憧れますね。








中国の超能力者の厳新は、中国最強の気功家とも呼ばれている人物

  中国 の 超能力者 では 厳新 (げんしん)が有名です。四川省出身の医師ですが、 中国最強 の 気功家 とも呼ばれている人物。 その特異な能力で、神医とも現代の 生き菩薩 とも呼ばれています。右足首を骨折した後、そこが壊死のようになり4年間も歩行が 困難 だった人がいました。...